シマトネリコの剪定と挿し木&水挿し
シマトネリコがどんどん伸びてきて重心が上がり、風で倒れてしまうようになりました💧
これは思いきりよく剪定しないと!
と思い立ち、梅雨の晴れ間に作業しました。
よーし、切るぞー!٩( ᐛ )و
バチン!バチン!
今日は太い枝をカットしたので、パチンではなく、バチン!という感じです。
終わりましたー。
スッキリ♡
剪定後はこんな感じになりました。
あ、剪定前の写真を撮り忘れました💧
比較しないとわからないですよね。
剪定前は左右に更に枝を伸ばしていたので、横幅は半分になりました。
縦はもう一段階上まであった感じなので、高さは3/4位になりました。
結構バッサリいきましたよ。
切った枝です。
こんなにたくさん。
直径45センチ位の鉢なんだから、こんなに葉を広げていたら、そりゃ倒れますよね。
この後は、剪定した枝を使って挿し木&水挿しに挑戦しました。
では、今日の作業をまとめたいと思います。
目次
私の剪定方法
脇に枝が出ている少し上でカット。
こんな所や、
こんな所でカットしてみました。
この後、残した小さい枝がグングン育ってくる予定です。
下から出てきている細い新しい枝ですが、これから上向きにしっかりとした幹になって欲しいので、麻紐で引っ張って縦に誘導しました。
下から出てきた枝を育てていき、上はあまり高くならないようにドンドン切っていく事で、これからもこの鉢に収まるように育てていく予定です。
剪定で枝がたくさんカットされたので、これを使って増やせるのかなあと思い、 調べてみた所、シマトネリコは挿し木で増やせるらしいです。
増えたらいいなあ位の感じで、挿し木に挑戦しようと思います。
挿し木の仕方
10センチくらいの長さに枝をカットする。
葉を減らしたりするやり方もあるようですが、よくわからないので、写真くらいならそのままで、もっと横に張り出した大きな葉がある場合はカットしたり、減らしたりと大体でやってみました。
今回は初めてのお試しと言う事で、挿す前にあんまり色々といじらないようにしてみます。
葉が広がってると扱いづらいので、麻紐で軽く縛り、コンパクトにしました。
蒸散も少し抑えられるかなと。
水あげをします。
1〜2時間水に挿します。
なんか、これはこれで緑いっぱいで綺麗ですねえ。
さすがに葉が多すぎてモサモサですが。
1〜2時間水に挿したら取り出して、挿し木用の土にあらかじめ水をかけて濡らし、枝を挿します。
もう一度水をあげます。
乾燥しない様に苗をビニールなどで覆うといい様です。
土が乾かないように水やりをしながら発根を待ちます。
挿した苗は動かさないようにした方がいようです。
でも、実は私はまだ土に挿してないんです。
時間が無くなってしまったもので💧
明日土に挿したいと思っています。
水挿しの仕方
シマトネリコは水挿しでも増やせるそうです。
私は、挿し木を成功させた事がないので、水挿しにも挑戦して見たいと思います。
挿し木の仕方の水あげの所まで、同じ様にやります。
その後そのまま水に挿し、発根を待ちます。
それだけです。
「メネデール」
そして、私は今まで使った事が無かったのですが、今回、これを手に入れました。
植物活力液「メネデール」です。
植物の生育に欠かせない鉄を2価のイオンとして含むそうです。
主な用途
用法
- 標準的な濃度は100倍(50~200倍)です。
- すべて、株まわりにかん注(水やり)するか、さし穂や小さな株はあらかじめ溶液に浸けてから植え込みます。
- 週に一度を標準として、適宜増減してください。
メネデールは肥料ではなく、活力剤です。
食事ではなくサプリメントという感じでしょうか。
一般的にタネの発芽率があがるとか、光合成が活発になるとか、成長促進効果があるなどと言われているようです。
今回は、これを100倍に薄めた標準液で水あげしたり、挿し木にしたりしました。
挿し木をした後の水やりにもこれを使ってみようかなと思います。
上手く根が出て、増えるといいなあ。