シマトネリコの剪定と挿し木&水挿し

シマトネリコがどんどん伸びてきて重心が上がり、風で倒れてしまうようになりました💧

これは思いきりよく剪定しないと!

と思い立ち、梅雨の晴れ間に作業しました。

 

よーし、切るぞー!٩( ᐛ )و

 

バチン!バチン!

 

今日は太い枝をカットしたので、パチンではなく、バチン!という感じです。

 

終わりましたー。

スッキリ♡

 

剪定後はこんな感じになりました。

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あ、剪定前の写真を撮り忘れました💧

比較しないとわからないですよね。

 

剪定前は左右に更に枝を伸ばしていたので、横幅は半分になりました。

縦はもう一段階上まであった感じなので、高さは3/4位になりました。

結構バッサリいきましたよ。

 

切った枝です。
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こんなにたくさん。

直径45センチ位の鉢なんだから、こんなに葉を広げていたら、そりゃ倒れますよね。

 

この後は、剪定した枝を使って挿し木&水挿しに挑戦しました。

 

では、今日の作業をまとめたいと思います。

 

 

目次

 

 

私の剪定方法

 

 

脇に枝が出ている少し上でカット。

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こんな所や、

f:id:panda_blue:20200703210702j:image

こんな所でカットしてみました。

この後、残した小さい枝がグングン育ってくる予定です。

 

下から出てきている細い新しい枝ですが、これから上向きにしっかりとした幹になって欲しいので、麻紐で引っ張って縦に誘導しました。

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下から出てきた枝を育てていき、上はあまり高くならないようにドンドン切っていく事で、これからもこの鉢に収まるように育てていく予定です。

 

 

剪定で枝がたくさんカットされたので、これを使って増やせるのかなあと思い、 調べてみた所、シマトネリコは挿し木で増やせるらしいです。

 

増えたらいいなあ位の感じで、挿し木に挑戦しようと思います。

 

 

挿し木の仕方

 

 

10センチくらいの長さに枝をカットする。

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葉を減らしたりするやり方もあるようですが、よくわからないので、写真くらいならそのままで、もっと横に張り出した大きな葉がある場合はカットしたり、減らしたりと大体でやってみました。

今回は初めてのお試しと言う事で、挿す前にあんまり色々といじらないようにしてみます。

葉が広がってると扱いづらいので、麻紐で軽く縛り、コンパクトにしました。

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蒸散も少し抑えられるかなと。

 

水あげをします。

 

1〜2時間水に挿します。

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なんか、これはこれで緑いっぱいで綺麗ですねえ。

さすがに葉が多すぎてモサモサですが。

 

1〜2時間水に挿したら取り出して、挿し木用の土にあらかじめ水をかけて濡らし、枝を挿します。

もう一度水をあげます。

乾燥しない様に苗をビニールなどで覆うといい様です。

 

土が乾かないように水やりをしながら発根を待ちます。

挿した苗は動かさないようにした方がいようです。

 

でも、実は私はまだ土に挿してないんです。

時間が無くなってしまったもので💧

明日土に挿したいと思っています。

 

 

水挿しの仕方

 

 

シマトネリコは水挿しでも増やせるそうです。

私は、挿し木を成功させた事がないので、水挿しにも挑戦して見たいと思います。

 

挿し木の仕方の水あげの所まで、同じ様にやります。

その後そのまま水に挿し、発根を待ちます。

 

それだけです。

 

 

メネデール

 

 

そして、私は今まで使った事が無かったのですが、今回、これを手に入れました。

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植物活力液「メネデール」です。

植物の生育に欠かせない鉄を2価のイオンとして含むそうです。

 

主な用途

 

  • 挿し木、株分け、植え替え
  • 花苗・野菜苗の植え付け
  • 果樹・花木・庭木の植え付け
  • 種まき、球根の植え付け
  • 弱った草花・庭木等の回復
  • 切り花の水あげ
  • ハイドロカルチャーアクアリウム

 

用法

 

  • 標準的な濃度は100倍(50~200倍)です。
  • すべて、株まわりにかん注(水やり)するか、さし穂や小さな株はあらかじめ溶液に浸けてから植え込みます。
  • 週に一度を標準として、適宜増減してください。

 

メネデールは肥料ではなく、活力剤です。

食事ではなくサプリメントという感じでしょうか。

 

一般的にタネの発芽率があがるとか、光合成が活発になるとか、成長促進効果があるなどと言われているようです。

 

今回は、これを100倍に薄めた標準液で水あげしたり、挿し木にしたりしました。

挿し木をした後の水やりにもこれを使ってみようかなと思います。

 

上手く根が出て、増えるといいなあ。

 

 

 

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