子どもと一緒にお弁当作りをした時に便利だったグッズ「おむすびニャン」
学校がやっていなかった時期に、子どもとお昼ご飯用にお弁当を作っていました。
親が用意した適当なおかずを、子どもがお弁当箱に好きに詰めて遊び、お昼ご飯にするというものです。
このお弁当遊びのおかげで、毎日のお昼ご飯が少し楽になり、子どもも楽しんでいました。
その時の記事はこちらです。↓
その時にネットで見て知ったお弁当のグッズが「おむすびニャン」です。
可愛くてとても便利だったので、学校などが再開してお弁当作りが始まり、毎日大変な方もいらっしゃるかな?と思い、紹介しようと思います。
「おむすびニャン」は、猫の顔型のおにぎりが簡単に作れる道具です。
初めて見たときに、おにぎりの可愛さに釘付けになってしまいました。
〈セット内容〉
⚫︎ 猫の顔型のおにぎりが作れる
「おにぎり型」が1セット
⚫︎猫の顔や模様が作れる
「海苔カッター」が2枚
2枚のうちの1枚には、チーズやハムを抜くことができる部分もあります。
⚫︎カッターマットが1枚
型抜きをする時に下にひくマットです。
肉球と魚の形の抜き型もあります。
私は特別猫好きという訳では無いんですが、これは可愛いです♡
〈道具の使い方〉
おにぎり型は子どもでも使えるので、子どもが自分でおにぎりを作れます。
海苔カッターを使う時は海苔がパリパリのうちにやらないとちょっとかけてしまったりするので、袋から出したらすぐに作業した方がいいかもしれません。
簡単に可愛い猫おにぎりが出来て子どもも大喜びでした。
こんなおにぎりができます。
説明通りに作れば、1つ約60gのおにぎりが出来ます。
実は、このサイズ感が今日これを紹介した理由なんです。
子どもにお弁当を持たせる時に、ご飯をどれくらい入れてあげたらいいのか悩む事はありませんか?
足りないと可愛そうですが、多すぎると時間がかかってしまったり食べきれなかったりして、お弁当が辛くなってしまいます。
園からもちょうどいい量でと言われるのですが、どの位の量が普通なのかわからず、私も実際にお弁当を作る時に困った覚えがありますσ(^_^;)
調べてみた所、5〜6歳の給食のご飯の量は120gぐらいだそうです。なので、お弁当にこの猫おにぎりを2個入れてあげればちょうどいい量という事になります。
忙しい朝でも簡単に測れるので便利ですし、子どもと作るのであれば、年齢に合わせて○個作ってねとあらかじめ言っておけば任せても大丈夫です。
もちろん、量と見た目だけではなく、味も大事です。猫にはいろんな模様の子がいるので、可愛くしながら味にも変化がつけられます。
〈味のレパートリー〉
定番「具入りのおにぎり」
そこそこ大きさがあるので、型にご飯を半分入れた所で真ん中に具を入れ、ご飯で蓋をして作れば簡単に具入りのおにぎりにできます。
海苔を巻けばクロネコですね〜。
「海苔弁風醤油味おにぎり」
白いご飯で猫を作った後、醤油を片耳など、好きな所にかけてあげれば、茶色い毛になります。海苔で顔を作っているので、海苔弁の様な味になります。
「オムライス風おにぎり」
ケチャップライスでおにぎりを作れば赤毛の猫ちゃんになります。卵焼きと一緒に食べればオムライスみたいで一気に洋風になりますね。
耳にハムを使うかチーズを使うか、海苔にするかだけでも見た目だけでなく味も変わってきますよね。
工夫すると見た目だけでなく、味も楽しいおにぎりが色々と出来そうです♪
最後に以前子どもと作ったお弁当を紹介します。
子どもが初めてこの道具を使っておにぎりを作り、おかずを詰めたお弁当です。
顔は海苔で、耳がハムです。
猫が一匹しか入れられなかったので、もう一匹は別のお皿に置きました💧
二回目です。
二匹入りました。
片耳にゆかりがかけてあります。
私も作ってみました。
醤油で模様を付けてみました。
海苔弁風で美味しかったです。
今思えば、ずーっと家にいなければならなかった時期に、子どもと楽しくお弁当作りが出来てよかったです。
子どももお弁当作ったんだよー♪と自慢したりして嬉しそうだったなあ…。
新しい生活が始まって嬉しい反面、色んな心配事も出てくる時期ですよね。
大人も笑顔でいられるのが大事ですから、無理せずいい意味で適当にいきましょうね〜。