ヒメモンステラの簡単な増やし方 水挿しで根を出す
ヒメモンステラがわさわさと伸びてきたので、カットしました。カットした茎を使うと簡単に増やすことができるので、一石二鳥です^_^
私がいつもやっている簡単な方法を紹介したいと思います。
モンステラは一般的に、茎挿し、茎伏せで増やすようです。
茎挿し、茎伏せとは、茎を1〜2節でカットし、葉は全てカットします。その茎を清潔な土に縦に挿したり、横にして半分くらい土に植えるというものです。
私はこのやり方だと管理がよくわからないので、いつもカットした茎を水につけて根を出してから植え付けるという方法で増やしています。
私がいつもやっている方法をお伝えします。
伸びていたのをカットした茎です。
これを1〜2節でカットしていきます。
よく見ると数カ所から気根が出ています。
気根があると、そこから根が出るので安心です。
1節でカットしました。
葉先の2節分もまとめて水に挿します。
水に挿している所です。
水に挿してるので、発根するまでの間もそのまま飾っておく事が出来ます。
だいぶ前に挿しておいた茎です。
気根から根が出ています。
こうなったら、鉢に植えます。
明るい室内で管理します。
長年ポトスを育てていましたが、モンステラはポトスと同じサトイモ科の植物だと聞いて、水に挿しても大丈夫なのではと思い、やってみたら上手く行きました。うちのはモンステラでも小さい種類なので、扱いやすいです。
ぜひ、育てて増やしてみて下さいね。