ハオルチア・オブツーサの話

今日は晴れてお日様が出ています。

本当に久しぶりです。

お日様が出ると嬉しくなりますね。

 

うちの多肉植物たちも久しぶりの日光浴です♪

 

みんなお日様に当たって喜んでいるような気がします。

 

そんな中、ハオルチアのオブツーサを日光浴させました。

 

なので、今日はオブツーサの話です。

 

目次

  

 

日光浴中のオブツーサ

 

 室内で育てていたんですが、最近日が高くなって室内に日が入らなくなって来たので、直射日光の当たらない場所を選んで外に出しています。

 

今日は少しの間日光浴をさせようとお日様の下にオブツーサを置きました。

 

おーっ ♪

(((o(*゚▽゚*)o))) ♡

 

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透明の窓に光が入ってキラキラ輝いています。

やっぱりお日様の光を受けたオブツーサは最高に美しいですね。

(夕方に日光浴したので、反射した光が少し夕日の色になっています)


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綺麗ですね〜♡

 


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緑色の宝石みたいです。

 

 

1ヶ月半前に外した子株たちも順調に育っています。

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子株を外した時の様子はこちらで。↓

ハオルシア・オブツーサに子株がたくさん出ました - panda_blue’s diary

  

ひとまわり大きくなりましたね〜。

 

親株に負けず、こちらもツヤツヤピカピカです。

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小さいながらも窓がしっかりとあって透明感抜群ですね。

 

やっぱりオブツーサには光が合いますね。

 

 

分類など

 

 一般的にオブツーサというと

Haworthia coperi var.  truncata

(ハオルチア属クーペリーの変種トゥルンカータ)

の事を指す事が多いようです。

和名で雫石(シズクイシ)と呼ばれています。

ただ、品種名を見ても分かる通り、この品種はオブツーサという名前ではありません。

正式にはクーペリーやトゥルンカータ(トルンカータ)です。

でも、みんながイメージするオブツーサという葉が丸っこくてツルツルキラキラなのはこの品種のようです。

 

では、正式に「オブツーサ」の名前を持っている品種はというと、

Haorthia cymbiformis var. obtusa

(ハオルチア属シンビフォルミスの変種オブツーサ)

になります。

正式に「オブツーサ」なのはこの品種になりますが、見た目は葉が少しとがったような感じで、いわゆるオブツーサのイメージとは少し違うようです。

 

一般的にオブツーサと呼ばれて流通している仲間も品種名でいうと種類がたくさんあるようです。

 

やっぱり多肉植物の名前は色々と混乱してますね〜。

 

 

特徴と育て方

 

 葉が丸く粒々しているものが多いですが、色々な種類があります。

葉の先端に「窓」と呼ばれる透明な部分があり、自生地では、この部分だけを地上に出して生活しているようです。

この「窓」は、光を取り込んで光合成をする為の物と言われています。

 

直射日光の当たらない場所で育てます。

室内でも明るければ十分育ちます。

 

春に花芽を長く伸ばして、先端部分に白く緑色の線が入った小さい花を咲かせます。

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過湿に弱いので、水はけのいい土で育てます。

 

水耕栽培ができるようです。

ポイントとしては、根を全部水に浸けずに空気に触れる部分を作ってあげると、根が呼吸できるので上手く育つそうです。

 

 

最後に

 

 今回も何気なく調べてみたら、

品種名でいう「オブツーサ」はイメージと違うハオルチアだったり、

実際にオブツーサとして流通している一番有名なハオルチアは「クーペリー」という品種だったりと、

また多肉植物の混乱している世界に足を踏み込む羽目になりましたσ(^_^;)

 

ただ、お日様に当たったオブツーサは純粋にとっても綺麗でした。

人気があるのがわかります。

 

室内でも育てられる多肉植物なので、

是非育ててみて欲しいです。

 

 

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