エアプランツ巨大化計画⑨〜お外編〜
エアプランツ巨大化計画を正式にスタートしてから3ヶ月半経ちました。
エアプランツ巨大化計画は私が参考にしているやり方だと室内でのチャレンジなのですが、実は6月の終わり頃から外に場所を移してチャレンジを続けています。
今回は〜お外編〜として、今の育て方を報告しておこうと思います。
目次
外でのチャレンジについて
諸事情のため、今まで通りにエアプランツに水やりをする事が出来そうにありません。
そこで、色々と考えた結果、最善の策として外に出す事にしました。
場所を外にした理由として、水やりがジョウロでジャーッとかければ済む事、そして、今の時期(梅雨)なら雨で水が供給されるので、最悪水をあげなくてもしばらくは大丈夫だという事です。
ただ、普通に外に出したのではエアプランツ巨大化計画を中止する事になってしまうので、株元だけは水に漬けっぱなしにする工夫が必要です。
そこで、いつもの紙コップを使い、エアプランツ巨大化計画(外バージョン)の準備をしました。
外バージョンの準備
カピタータの準備
雨が降ったり、ジョウロで水をかけたりするだけで水がたまるように、でも、株が浸かりすぎないようにという事を目指します。
そこで、紙コップを底から1cm位の所でカットし、そこにカピタータを入れます。
実際の写真です。
これなら、ジョウロでも雨でも水がかかれば紙コップの中にだけ水が溜まり、株元を水に浸けっぱなしにする事が出来ます。
ハリシーの準備
同じ様に底から1cm位の紙コップを用意します。ただ、うちのハリシーは背が高いので、そのままでは転んでしまって思うように水に浸かりません。
そこで、1号プラ鉢を紙コップに入れ、ハリシーを支える事にしました。
実際の写真です。
プラ鉢には底に穴が開いているので、ハリシーを支えてはくれますが、水は紙コップの縁の高さまでしか溜まらないので、株元が水に深く浸かる事はありません。
これで外に出しても株元をちょうどいい深さで水に浸けっぱなしにする事ができます。
外でのお世話の仕方
置き場所
直射日光の当たらない北向きの塀の前にある棚に置きます。
風通しの良い場所です。
水やり方法
夕方〜夜にジョウロで上から水をジャーッとかけます。
2日に1回位は1000倍くらいに薄めた液体肥料を水の代わりにジョウロでジャーッとかけます。
雨が降っていたら水やりはしません。
外に出してからの様子
まずは、とても元気です。
良かったです。^_^
実際にやってみると、カットした紙コップに水がちゃんと溜まるので、巨大化計画に必須の「水に浸けっぱなしにする」というポイントをしっかりと抑えることができています。
ただ、急いで準備したので紙コップを使いましたが、プラスチックのコップなど、水をはじく素材で水受けをつくった方が良かったかもしれません。
ひとつ気になっているのは、外だと風通しがいいからか、室内で水に浸けていた時より葉がキュッと締まった様な気がします。
これが巨大化計画にとっていいのか悪いのかはよくわかりません(^_^;)
あと半月経ったら4ヶ月目の大きさを計測をするので、この外バージョンが吉と出たか凶と出たかが分かると思います。
ちょっと楽しみです。
エアプランツ巨大化計画のプロのやり方が紹介されています。