黄麗(オウレイ)の特徴や育て方を調べてみました。
昨日、5月にダイソーで購入したピンクルルビーについて色々と調べて報告をしました。
調べてみると知らなかった事が結構あり、面白かったです。
そしてよくよく考えてみると、この春に購入して初めて育てている多肉植物の育て方や特徴をあまりよく分かっていない事に気づきました。
ああ、あの多肉植物の仲間ねという感じで、何となく育ててしまっています💧
多肉植物は流通名が色々あったり、似ていてもちょっと育て方や増やし方が違ったりすることもあるので、知っているつもりにならないように、改めて調べてみる事にしました。
目次
今日は黄麗(オウレイ)を調べます。
昔から何となく知っている多肉植物で、逆に何も調べたりした事がない気がします💧
٩( ᐛ )و がんばります!
まずは、流通名を調べてみます。
黄麗(オウレイ)が有名ですが、月の王子という別名もあるようです。確かに葉の色と形が月っぽいですもんね。
クラッスラの星の王子と名前が似てますが、全然違う種類です。
月と星で寄せ植えにしたら素敵かもしれませんね。 ^_^
黄麗に別名があるとは知りませんでした。
銘月を原種とした仲間なので、ゴールデングローという栽培品種名がついているようです。
分類は、
ベンケイソウ科
セダム属
学名は、
Sedum adolphi 'Golden Glow'
特徴などをあげてみます。
暑さ寒さに強く、丈夫で育てやすいです。
初心者にオススメの多肉植物です。
夏はライムグリーンの綺麗な緑色で、秋ごろから紅葉して全体が黄色く、葉先はオレンジがかった色になります。
黄色い葉の多肉植物は珍しいので、寄せ植えにも重宝します。上に伸びて背丈が高くなるので、寄せ植えする時は後列が合います。
春に花を咲かせます。
黄麗錦(オウレイニシキ)という黄麗の斑入りの品種もあります。
銘月(メイゲツ)は黄麗の原種で、黄麗より葉が細長くとがった形をしています。黄麗と同じく黄色い葉で人気があります。
育て方
日当たりの良い場所に置きます。真夏は葉焼けをする事があるので、遮光が必要な場合もあります。
むれないように、風通しの良い場所に置きます。夏の過湿による黒斑病に注意が必要です。ワタムシやカイガラムシがつく事もあります。
水をあげすぎると綺麗に紅葉しない事もあるようなので控えめがいいようです。
増やし方
葉挿しや挿し芽が比較的簡単にできます。
最後に、うちにある黄麗の様子です。
5月(購入時)
店内にいたので、お水と光が少し足りていない感じです。色は完全に緑色ですね。
植え替えてから約10日後
お日様にあたり、水をもらって元気になってきたようです。ちょっとツヤツヤしてきました。
少しだけ黄色味が出てきましたかね?
ライムグリーンで綺麗です。
6月
お日様によく当たり、さらに黄色っぽくなってきました。葉を黄色くするにはお日様の力が大切な様ですね ^_^
水を吸って葉がプリプリツヤツヤしてきました。
紅葉時にどの位黄色くなるのかは、育て方だけでなく、個体差もあるようなので、綺麗な黄色になるといいなあと思っています。
とにかく、しっかりとお日様に当てて育てていこうと思います。
調べてみると新たな発見がありますね。
楽しかったです ♪
お付き合いいただきありがとうございます😊
また報告しますね。