ミニ胡蝶蘭の育て方 部屋で簡単に育てるコツをまとめてみました
2年前ミニ胡蝶蘭をいただきました。
可愛い❤️色もなかなかシックです。
胡蝶蘭を部屋で育てるなんて考えた事もありませんでしたが、調べてみるとそんなに難くなさそう!という事で、チャレンジしてみた2年間の様子をまとめてお知らせします。
お世話の仕方
〜1年目〜
我が家はUVカットガラスの為、窓ガラスのすぐそばに置き、ガラスを通して直接日光が当たる様にしていました。普通の窓ガラスなら、カーテン越しぐらいなんでしょうか。
基本的には東向きの窓辺に置きっぱなしです。
たまに南向きの窓辺に置いてみたりしたのですが、真夏の日差しは強すぎたみたいで、葉焼けを起こしそうになって避難させた事はありました。
真冬の窓際は寒いので、夜には窓から離れた場所に移動させ、昼間だけ窓際に置きました。
真冬以外は窓辺に置きっぱなしです。
水やりの仕方ですが、胡蝶蘭は寒がりらしいので、ぬるま湯(30度位の触って暖かいくらいの温度)をあげます。私がもらった鉢は底穴が空いてないので、鉢を傾けて、しっかり余分な水を切りました。その後、水苔が完全に乾くまでは水やりはしません。むれちゃうと根っこがダメになってしまうらしいです。葉っぱが少し張りが無くなるくらいまであげなくても大丈夫でした。
肥料はたまに一般的な液体肥料を薄めてあげてました。
私がもらった鉢は寄せ植えではなかったので、植え替えはしてません。
この一年で新しい葉っぱが二枚出ました。
すると、翌年の年明けには花芽がどんどん伸びて、つぼみが!
1月中旬
一度水やりした後は何日も放っておいてるので、気づいたら結構伸びてきてました。
よくワイヤーでキレイに持ち上げてるのをみますが、折ってしまいそうで怖かったので、そのままに。
2月14日
1ヶ月もすると咲き始めました。
2月17日
この後全部で7輪咲きました^_^
まさかこんなに手をかけずに花が咲くなんて!とびっくりするほど、手をかけずに花を見ることが出来ました^_^
最近の家の中は冬でも暖かいので、ちょうど良い日当たりさえ確保できれば、他の植物より、育てやすいかもしれません。
花が終わったあと、花芽を何節か残してカットするともう一度脇目が出て花が咲くと聞いたので、やってみましたが、変化なしでした。残念。
〜2年目〜
さて、2年目に入りました。
今年の作戦を立ててみます。
根っこも悪くなっていないようなので、植え替えはしないで育ててみることに。
もう少し大きな葉を育てたいので、置き場所を南向きの窓辺に変えました。
真夏は去年の反省で早めに移動し、葉焼けに注意しつつ、日当たりを確保。
それ以外は1年目と同じ様に育てました。
すると、昨年より大きな葉が3枚出ました。
やったー^_^
2年目の冬は暖かかったからか、1年目より花芽が出るのが早かったです。
12月31日
1年目より太くて長い花芽が!
しかも枝分かれしてその先にも蕾が!
1月下旬
1月中旬に最初の花が咲き、その後順調に開花。下旬には4輪。
夜に窓辺から避難するのを忘れた日が数日あった後よく見たら、三本それぞれの先端の蕾の色が変わって3つとも枯れてしまいました。その後、花芽の成長が止まり、新しい蕾が出来なくなりました(//∇//)
やっぱり寒さには弱いんですねー。油断してました。失敗。
2月上旬
蕾は順調に咲き、12輪になりました。
なかなか見事です。^_^
2月中旬には13輪に。1年目の倍近い数の花が咲きました。
花が終わったらどうしようか作戦を考え中です。そろそろ植え替えした方がいいんですかね。悩むなあ。また報告します。